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AI最適化
コードベースをAIが理解・処理しやすい形式にフォーマット
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Repomix
Pack your codebase into AI-friendly formats
クイックスタート
Repomixを使用すると、コードベース全体を1ファイル（repomix-output.txt）にできます。
そのまま Claude に次のようなプロンプトと一緒に送ると、
このファイルはコードベース内のファイルを1つにまとめたものです。
コードのリファクタリングを行いたいので、まずはコードレビューをお願いします。全体の内容を理解した上で、リファクタリングなどを進めることができます。
具体的な内容を提案すると、それに従って良い感じのコードを生成してくれます。Claude だと Artifacts 機能で複数のファイルが出力できるため、依存関係にある複数のコードも一緒に生成できます。
良いコーディング体験を！🚀
より凝った使い方をしたい方へ
Repomix はCLIでも使えます。
ウェブ上では簡単な設定しかできませんが、より詳細な設定で実行したい場合はCLIを使うことをお勧めします。
クイックスタート
任意のディレクトリで以下のコマンドを実行すると、 repomix-output.txt が生成され、それ以降の使い方は同様です。
bash
npx repomixまたは、グローバルにインストールして繰り返し使用することもできます。
bash
# npmを使用してインストール
npm install -g repomix
# または、yarnを使用
yarn global add repomix
# または、Homebrewを使用（macOS/Linux）
brew install repomix
# その後、任意のプロジェクトディレクトリで実行
repomixCLIの使用方法
カレントディレクトリ全体をまとめる。
bash
repomix特定のディレクトリをまとめる。
bash
repomix path/to/directoryglob パターンを使用して特定のファイルやディレクトリを指定。
bash
repomix --include "src/**/*.ts,**/*.md"特定のファイルやディレクトリを除外。
bash
repomix --ignore "**/*.log,tmp/"リモートリポジトリをまとめる。
bash
repomix --remote https://github.com/yamadashy/repomix
# GitHubショートハンド形式も使用可能
repomix --remote yamadashy/repomix
# ブランチ名、タグ、コミットハッシュを指定可能
repomix --remote https://github.com/yamadashy/repomix --remote-branch main
# または特定のコミットハッシュを使用
repomix --remote https://github.com/yamadashy/repomix --remote-branch 935b695設定ファイル（repomix.config.json）の初期化
bash
repomix --init生成されたファイルは、Claude、ChatGPT、Geminiなどの生成AIツールで使用できます。
Docker使用方法 🐳
Dockerを使用してRepomixを実行することも可能で、分離された環境でRepomixを実行したい場合に便利です。
基本的な使用方法
bash
docker run -v .:/app -it --rm ghcr.io/yamadashy/repomix特定のディレクトリをまとめる
bash
docker run -v .:/app -it --rm ghcr.io/yamadashy/repomix path/to/directoryリモートリポジトリを処理し、outputディレクトリに出力
bash
docker run -v ./output:/app -it --rm ghcr.io/yamadashy/repomix --remote https://github.com/yamadashy/repomix出力フォーマット
出力フォーマットは3種類あり、xml, markdown, plain を選択できます。 LLMによっては得意・不得意があるので、適切なフォーマットを選択してください。
bash
# プレーンテキストフォーマット（デフォルト）
repomix --style plain
# XMLフォーマット
repomix --style xml
# Markdownフォーマット
repomix --style markdownカスタマイズ
フォルダごとの永続的な設定のためにrepomix --initでrepomix.config.jsonを作成できます。
json
{
"output": {
"style": "markdown",
"filePath": "custom-output.md",
"removeComments": true,
"showLineNumbers": true,
"topFilesLength": 10
},
"ignore": {
"customPatterns": ["*.test.ts", "docs/**"]
}
}その他の例
TIP
💡 詳細なドキュメントと更なる例については、GitHubリポジトリをご覧ください！